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2005'10.11.Tue

春。もう一度院試。

教授のところに、進路相談に行きました。
院進学を目指すのが怖いこと。自分の真意が不安なこと。
なんで今こうしているのか。僕は臨床を志すことが全くそぐわない人間ではないのか、ということ。

教授は、「いまこの大学に居て孤独じゃないですか?」と仰いました。
僕は一寸考えて、「孤独じゃないけど、何かがずれているような気がすることがあります」と答えました。
通じないことがある。分かってもらないことがある。両の手を何度かすかすかと平行に泳がせた。

「乾(本名じゃないよ)さんは、日本語を操る才能がありますね」って、教授は行き成り呟いた。そんなこと言われたことがなかったから、面食らって聞き返した。
だって、文章を書くのは昔っから苦手で、コンプレックスなのだ。
教授の言いたいことは、思い返せば、文章力ではなく「ことば」と付き合う力ってことらしい。日本語の近くに居ようとすること。
教授は僕の気質を、才能と呼びました。これを持ってやっていく場所を探すのはなかなか難しいと。うちの院は、大学よりもソッチ寄りの人間が多くなるから、話せるかもね、と。

教授の京大院時代の友人を思い出したそうです。臨床の人だったんだけど、自分の世界を持っていた人で、なかなかにやっていくのが難しく、最後は哲学を選んだらしい。
ロマンがあるんだよね」理論にロマンがある。だから難しいんだ。嗚呼、教授って凄いな。そんな言葉がするっと出るんだ。
キレイなものという意味ではない。魅力を、色を求めるってことだ。

一通り、1時間あまり話していた。泣き出しそうになっていたのも教授は屹度気付いていたんでしょう。珍しく、眼を閉じたまま会話するあの人が、こっちを見て笑ってくれていた。
若しかして僕、転移起こしてるのかな(笑)
それでもいいや。
「先生、もし春に此処に受かれて、先生の指導受けたいって言ったら、げーって思います?」図に乗って聞いてしまった。
告ってどうするよ、全く。

もう一回、院試を受けます。
「お金は墓まで持っていけないんだから、使っちゃいな。」
入ってみなきゃ、本当にやりたいのか、合っているのかなんて分かりっこない。そう思うよう頑張る。思うようにする。
屹度今しか院試なんて出来ないんだから。
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